通学で毎日使う自転車だからこそ、頑丈さ・快適さ・安全性は妥協できないポイント。
ブリヂストンの「アルベルト」は、そんな要望に応える定番の通学用モデルです。
さらに上位グレードとして「アルベルトロイヤル」もラインナップされており、装備や快適性が強化されています。
この記事では、2026年モデルのアルベルトとアルベルトロイヤルの特徴や違いを分かりやすく解説していきます。
🎓通学に求められる性能をしっかりカバー!
2026年モデルでは、新色として 高級感のある「T.Xチタニウムシルバー」と、クラシカルな雰囲気の「T.Xレトロブルー」が追加されました。
これにより、全体で5色展開となり、通学・通勤スタイルに合わせて選びやすくなっています。

選べるカラーは全部で5色!
シックな雰囲気で通学にも通勤にもぴったりです。
アルベルト カラーバリエーション(2026年モデル)

(ツヤ消しカラー)

(ツヤ消しカラー)



(ツヤ消しカラー)
フレームは2タイプ
身長や服装に合わせて選べる L型(またぎやすい) と S型(スポーティーな印象) の2タイプを展開。スカートや制服でもまたぎやすいL型は特に人気です。
※S型フレームはチタニウムシルバー・ピアノブラックの2色展開です。

ステンレスバスケット
広めのサイズでカバンもすっぽり✨
サビにくく頑丈なステンレス製なので、雨の日でも安心です。

明るく照らすLEDオートライト
前方を明るく照らす「パワー点灯虫」を標準装備!
ロイヤルモデルではさらに明るい「ニューワイドパワー点灯虫」を採用し、夜道でもしっかり視認性を確保!

両立てスタンド・リヤキャリヤ(アルベルトロイヤル)
2026年モデルでは、ロイヤルに 両立てスタンドとクラス18のステンレスキャリヤが標準装備。
※18kgを超える荷物を載せる場合は、オプションの「クラス27ステンレスリヤキャリヤ」に取り替える必要があるので注意しましょう。

2ロックワイヤー錠
後輪錠と同じ鍵で開閉できるワイヤー錠が付属。ダブルロックで防犯性を高められます🔓

🔧 錆びない・外れない・音が静か♪ベルトドライブの魅力!


アルベルト最大の特長は、フローティング ベルトドライブを採用していること。
金属チェーンと違いサビない・外れない・注油いらずで、雨天や冬場でもコンディションに左右されにくく、走行音も静かです。
通学で距離を走ると起こりやすい「チェーン伸び」や汚れによる変速トラブルが起きにくいのもポイント。ズボン裾や手がオイルで汚れにくいのも嬉しいところです。
- メンテナンス頻度が少なめ:基本は汚れの拭き取りと点検中心。張り調整などは点検時にショップで見てもらえばOK
- 耐久性◎:サビの心配がほぼなく、長期間でもコンディションが安定しやすい
- 静粛性◎:キュルキュル音やガチャつきが出にくく、通学でも快適
あわせて搭載されるのが内装5段変速。
信号待ちの停止中でも変速でき、坂道や向かい風の場面でも滑らかにギアを選べるので、毎日の通学がグッとラクになります。

アルベルトのベルト駆動、正直メリットを挙げたらキリがないです。
実際に乗ると“スムーズ”という言葉がピッタリ!漕ぎ出しが滑らかで、何年乗ってもその感覚が変わらないんです♪
ベルトは基本メンテが少なくて済みますが、定期点検(張り・摩耗チェック)は推奨です。長く快適に乗るために、お店での点検をおススメします。
🚲パンクに強いタイヤで通学中も安心🎶

アルベルトには、通学用タイヤの最上位モデル「ロングレッド XT」を採用。
ひび割れや摩耗に強いだけでなく、トレッド下にはパンクプロテクターを内蔵しており、
金属片やガラス片などの突き刺しパンクも防ぎやすい構造になっています。
雨の日の登下校や、毎日の長距離通学でも安心して走行できます。
とはいっても空気を入れるのは最低条件になりますので、こまめな空気入れでパンク予防を!

このタイヤ本当に優秀なんです!鉄くずみたいな細かいゴミからもしっかり守ってくれて、“通学自転車は全部これ履いて!”と言いたくなるくらいです。
💡スポークも太く、頑丈に設計
アルベルトでは、一般的な自転車(#14)よりも太いスポークを採用。
特に後輪は #12 のステンレス強化スポークで、
重たい教科書や部活用具を積む、段差を頻繁に越えるといった
通学特有の過酷な使用条件にしっかり対応できる設計です。スポークを太くすることで、
・スポーク折れ
・ホイールのゆがみ
といったトラブルのリスクを大幅に軽減。
「毎日使う自転車」だからこそ、見えない部分にも耐久性をプラスしています。
🛡️安心の3年間無料盗難補償つき!
通学や通勤で毎日使う自転車、やっぱり盗難が心配ですよね😢
アルベルトなら、購入時に無料で3年間の盗難補償がセットになっているので、
万が一のときにも安心です。登録もカンタンなので、購入後は忘れずに済ませておきましょう。
ただし、いくつか注意点があるので事前にチェックしておきましょう👇
1️⃣ 盗難補償は全額ではなく一部負担
補償を受ける際には、3,300円(税抜3,000円)の自己負担が必要です。
2️⃣ キー3本すべての提出が必要
盗難時には、付属のカギ3本すべてを提出する必要があります。
これは「きちんと施錠されていたこと」を証明するためです。
鍵を紛失していた場合や、鍵を挿したままの盗難は対象外になるので要注意です🔑
3️⃣ 付属品の盗難は補償対象外
スタンドやカゴなど、購入時に取り付けたパーツ類は補償の対象になりません。

実は自転車の盗難って、無施錠が原因で起こるケースが一番多いんです。
補償があると安心だけど、まずは日ごろから“施錠とカギの管理”を徹底しておくのが一番の防犯です!
✅ 安心のBAA適合モデル
アルベルトは、自転車協会が定める厳しい安全基準「BAAマーク」に適合したモデルです。
フレーム強度・ブレーキ性能・有害物質の制限など、90項目以上の検査をクリアしているため、安心して長く使えます。
また、学校によってはBAAマーク付きの自転車を指定・推奨しているケースもあるので、
「どの自転車にしようか迷っている」という方も、アルベルトなら間違いのない選択です。
⚖️アルベルト・アルベルトロイヤルの違いは?
アルベルトには、スタンダードモデルの「アルベルト」と、通学での荷物や夜間走行に配慮した「アルベルトロイヤル」の2タイプがあります。
ロイヤルでは、2026年モデルからステンレス両立スタンドとクラス18対応のステンレスリヤキャリヤが追加され、通学仕様としてより実用的になりました。
さらに、ライトが明るく(残光機能付き)、サドルはクッション性がアップしています。
主な違いは以下のとおりです👇
装備 | アルベルト | アルベルトロイヤル |
---|---|---|
サドル | スーパーコンフォートサドルⅡ | スーパーコンフォートサドルⅣ(柔らかめ) |
ライト | シングルパワー点灯虫 | ニューワイドパワー点灯虫(明るさUP+残光機能) |
リヤキャリヤ | なし | ステンレスリヤキャリヤ(クラス18) |
スタンド | 片足スタンド | ステンレス両立スタンド |
ベル | 小型ベル | グリップベル |

ロイヤルは荷物をリヤキャリヤに載せる予定がある方や、暗い道での通学が多い方に向いたモデルです。
日常用途で使用を想定しているのなら、通常のアルベルトで必要十分です!
ちなみに、駐輪場で倒れにくい両立スタンドはロイヤル標準装備ですが、スタンダードモデルにもオプションで取り付け可能です。
🛍️ ネット購入でお得にゲット!
整備済みの状態で自宅まで届くネット通販は、価格だけでなくポイント還元でも魅力があります◎
楽天市場やYahoo!ショッピングでも取り扱いがあるので、購入前に一度チェックしてみましょう!
実際に「店舗よりポイント分お得に買えた♪」という声も増えています📱
ご注意ください!
現在、2026年モデルは予約販売(10月下旬発売予定)です。
ショップによっては2025年モデルと混在している場合があるため、商品ページで年式をよく確認してから購入しましょう。
✅ アルベルト(L型)をチェック👇
✅ アルベルト(S型)をチェック 👇
✅ アルベルトロイヤル(L型)をチェック👇
✅ アルベルトロイヤル(S型)をチェック👇
🌟 まとめ:長く乗るならアルベルトは最良の選択
アルベルトは、耐久性・快適性・メンテナンス性を兼ね備えた通学向け自転車の定番モデル。
多くの自転車店でも「長く乗れる」「故障しにくい」「通学でおすすめ」と紹介されるほど、信頼度の高いモデルです。
初期費用こそ少し高めですが、壊れにくく長く使えるため、トータルでは十分に元が取れる1台。
さらに、毎日使う通学車だからこそ、空気は月1回は補充すること、初回点検を忘れないことが安心して長く乗るコツです。
その後も半年~1年に一度の定期点検を心がければ、5年以上使うことも珍しくありません。
そして注意したいのが在庫状況。例年3〜4月の新入学シーズンは需要が集中し、特に人気色のホワイトやブラックは売り切れ・再入荷待ちになることもしばしば(地域により差があります)。
確実に手に入れるためには、シーズン前に予約しておくのがおすすめです。

アルベルトは「買ってよかった!」という声が本当に多い自転車です。
ただし1つ注意⚠️ → ベルトに注油は厳禁!
チェーンと違ってオイルを差すと逆に劣化や破損につながります。
メンテナンスはお店に任せつつ、空気入れを習慣にしていきましょう♪