ブリヂストン ロングティーンデラックス|通学で安心して使える丈夫な自転車

ロングティーンDXの全体画像 通勤・通学向けモデル

毎日の通学で使う自転車は、壊れにくさや使い心地の良さが大切。
ブリヂストンの「ロングティーンデラックス」は、そんな“毎日使う人”の声を形にした通学定番モデルです。

長く使える丈夫な設計に加え、走りの軽さや操作のしやすさも重視。
通学距離が長い学生や、毎日乗る方にも安心の装備がそろっています。
この記事では、ロングティーンデラックスの特徴や魅力をわかりやすく紹介していきます。

🎓通学に求められる性能をしっかりカバー!

選べるカラーは全部で4色!
落ち着いたカラー展開で、男女問わず通学スタイルに自然にマッチ。
制服にも馴染むデザインで、長く乗っても飽きのこないカラーです。
P.Xサファイヤブルー27インチのみの展開です。

M.XRシルバー
M.XRシルバー
P.Xシャンパンホワイト
P.Xシャンパンホワイト
P.Xサファイヤブルー
P.Xサファイヤブルー
P.Xクリスタルブラック
P.Xクリスタルブラック

※展開カラーはフレームサイズによって異なります。

フレームは2タイプ
身長や服装に合わせて選べる L型S型(スポーティーな印象) の2タイプを展開。スカートや制服でもまたぎやすいL型は特に人気です。

ロングティーンデラックスのL型とS型フレーム

ハンドルは2タイプ
・セミアップハンドル:姿勢が起きやすく、ゆったり乗れるスタイル。
・オールランダーハンドル:やや前傾姿勢となり、坂道や向かい風のシーンで力を入れやすい設計。

ロングティーンデラックスのハンドル

ステンレスワイヤー角型バスケット
広めのサイズでカバンもすっぽり✨
サビにくく頑丈なステンレス製なので、雨の日でも安心です。

ロングティーンのバスケット

両立てスタンド・リヤキャリヤ (L型)
両立てスタンドとクラス18のステンレスキャリヤが標準装備。
※ 18kgを超える荷物を載せる場合は、オプションの「クラス27ステンレスリヤキャリヤ」に取り替える必要があるので注意しましょう。

ロングティーンの両立てスタンドとリヤキャリヤ

ソーラーテール
帰宅時間が遅くなっても、後方からの視認性をしっかり確保してくれます。

ブリヂストンのソーラーテール


2ロックワイヤー錠
後輪錠と同じ鍵で開閉できるワイヤー錠が付属。ダブルロックで防犯性を高められます🔓

ブリヂストンのワイヤーロック

💡フレーム保証は6年間。長く安心して乗れる設計

ロングティーン デラックスのフレーム保証期間は、なんと6年間
一般的な自転車のフレーム保証が1〜3年程度であることを考えると、ブリヂストンが自社フレームの強度と耐久性にどれだけ自信を持っているかがわかります。
中学入学から高校卒業までの6年間をカバーできる長期保証は、成長期の通学用自転車として非常に心強いポイントです。
日々の登下校や天候変化にも負けないタフな設計で、長く安心して乗り続けることができます。

🔧 錆びない・外れない・音が静か♪ベルトドライブの魅力!

ブリヂストンのカーボンベルトドライブ
アルベルトのメリット

ロングティーンのベルトモデルでは、カーボン ベルトドライブを採用しています。
金属チェーンと違いサビない・外れない・注油いらずで、雨天や冬場でもコンディションに左右されにくく、走行音も静かです。
通学で距離を走ると起こりやすい「チェーン伸び」や汚れによる変速トラブルが起きにくいのもポイント。ズボン裾や手がオイルで汚れにくいのも嬉しいところです。

  • メンテナンス頻度が少なめ:基本は汚れの拭き取りと点検中心。張り調整などは点検時にショップで見てもらえばOK
  • 耐久性◎:サビの心配がほぼなく、長期間でもコンディションが安定しやすい
  • 静粛性◎:キュルキュル音やガチャつきが出にくく、通学でも快適

あわせて搭載されるのが内装3段変速
信号待ちの停止中でも変速でき、坂道や向かい風の場面でもギアを選べるので、毎日の通学がグッとラクになります。

ベルト駆動、正直メリットを挙げたらキリがないです。
実際に乗ると“スムーズ”という言葉がピッタリ!漕ぎ出しが滑らかで、何年乗ってもその感覚が変わらないんです♪
アルベルトとは踏み心地が変わって、カーボンベルトはチェーンタイプの様にダイレクトな踏み心地となっています。

ベルトは基本メンテが少なくて済みますが、定期点検(張り・摩耗チェック)は推奨です。長く快適に乗るために、お店での点検をおススメします。

🚲パンクに強いタイヤで通学中も安心🎶

ロングレッドの画像

ロングティーンデラックスには、通学用タイヤの「ロングレッド」を採用。
ひび割れに強く、チューブの摩耗も抑えてくれるので、長く使えてパンクしにくい特徴があります。

とはいっても空気を入れるのは最低条件になりますので、こまめな空気入れでパンク予防を!

💡スポークも太く、頑丈に設計

ロングティーン デラックスでは、一般的な自転車(#14)よりも太いスポークを採用。
特に後輪は #12 のステンレス強化スポークで、重たい教科書や部活用具を積む、段差を頻繁に越えるといった、通学特有の過酷な使用条件にしっかり対応できる設計です。

スポークを太くすることで、
・スポーク折れ
・ホイールのゆがみ
といったトラブルのリスクを大幅に軽減。
「毎日使う自転車」だからこそ、見えない部分にも耐久性をプラスしています。

ロングティーンデラックスの強化スポーク

🛡️安心の3年間無料盗難補償つき!

通学や通勤で毎日使う自転車、やっぱり盗難が心配ですよね😢
ロングティーンなら、購入時に無料で3年間の盗難補償がセットになっているので、
万が一のときにも安心です。登録もカンタンなので、購入後は忘れずに済ませておきましょう。

ただし、いくつか注意点があるので事前にチェックしておきましょう👇

1️⃣ 盗難補償は全額ではなく一部負担
補償を受ける際には、3,300円(税抜3,000円)の自己負担が必要です。

2️⃣ キー3本すべての提出が必要
盗難時には、付属のカギ3本すべてを提出する必要があります。
これは「きちんと施錠されていたこと」を証明するためです。
鍵を紛失していた場合や、鍵を挿したままの盗難は対象外になるので要注意です🔑

3️⃣ 付属品の盗難は補償対象外
スタンドやカゴなど、購入時に取り付けたパーツ類は補償の対象になりません。

実は自転車の盗難って、無施錠が原因で起こるケースが一番多いんです。
補償があると安心だけど、まずは日ごろから“施錠とカギの管理”を徹底しておくのが一番の防犯です!

✅ 安心のBAA適合モデル

ロングティーンは、自転車協会が定める厳しい安全基準「BAAマーク」に適合したモデルです。
フレーム強度・ブレーキ性能・有害物質の制限など、90項目以上の検査をクリアしているため、安心して長く使えます。

また、学校によってはBAAマーク付きの自転車を指定・推奨しているケースもあるので、
「どの自転車にしようか迷っている」という方も、ロングティーンなら間違いのない選択です。

⚖️デラックス ベルト・チェーン L型/S型の違いは❓

ロングティーン デラックスには、大きく分けて「ベルトドライブ」「チェーンドライブ」2タイプがあり、さらにそれぞれにフレーム形状の違う「L型」「S型」があります。

ベルトモデルは、カーボンベルトドライブを採用した静かで快適な走行が魅力。
「アルベルトほど高価格帯ではないけれど、ベルト駆動の快適さが欲しい」という方にも選びやすいモデルとなっています。

以下の比較表では、通学向けに便利なリヤキャリヤや両立スタンドの装備を中心に、4タイプの違いをまとめています。

モデル ベルト L型 ベルト S型 チェーン L型 チェーン S型
駆動方式 ベルト ベルト チェーン チェーン
チェーンカバー 全ケース ハーフカバー
ハンドルロック くるピタ くるピタ なし なし
リヤキャリヤ ステンレスキャリヤ(クラス18) なし ステンレスキャリヤ(クラス18) なし
スタンド 両立スタンド 片足スタンド 両立スタンド 片足スタンド
ソーラーテール 標準装備 標準装備 標準装備 標準装備
スポーク ステンレス強化スポーク ステンレス強化スポーク ステンレス強化スポーク ステンレス強化スポーク
メーカー希望価格(税込) ¥79,800 ¥76,800 ¥71,800 ¥68,800

ベルトモデルには「くるピタ(ハンドルロック)」が搭載されており、駐輪時の荷物の載せ降ろしに安定性が高いのがポイント。

また、どのタイプにもステンレス強化スポークやソーラーテールが装備されており、通学や日常使いに安心できる仕様となっています。

S型フレームはスマートなデザインが特徴。
ただし、リヤキャリヤや両立スタンドが標準装備ではないため、必要に応じてオプションで取り付けるとより使いやすくなります。

S型のチェーンモデルは、チェーンカバーが「ハーフカバー」タイプになっていて、チェーンの一部が露出しています。
チェーンが見えていると見た目がすっきりする反面、雨やホコリが付きやすく、サビやメンテナンスの頻度が増えることもあります。

その点、L型のチェーンモデル「全ケースタイプのチェーンカバー」を採用しており、チェーンがしっかり覆われているため、汚れやサビを防ぎやすく、長持ちしやすいのが魅力です。
店頭でお客様におすすめする場合も、雨の日や屋外保管が多い方にはL型を提案することが多いですね😊

ロングティーンデラックスのチェーンカバー

📄アルベルト・デラックス ベルトの違いは❓

ロングティーンベルトとよく比較されるのが、同じベルトドライブを採用したアルベルトです。
ここでは走行性能や装備の違いを中心にまとめてみました。

項目 リヤキャリヤ・両立スタンド標準装備 リヤキャリヤ・両立スタンド装備なし
デラックス ベルト L型 アルベルトロイヤル デラックス ベルト S型 アルベルト
駆動方式 カーボンベルトドライブ フローティングベルト カーボンベルトドライブ フローティングベルト
変速 内装3段 内装5段 内装3段 内装5段
サドル ノーマルサドル スーパーコンフォートサドルⅣ ノーマルサドル スーパーコンフォートサドルⅡ
ライト 3灯チップLED点灯虫 ニューワイドパワー点灯虫 3灯チップLED点灯虫 シングルパワー点灯虫
リヤキャリヤ ステンレスキャリヤ(クラス18) ステンレスキャリヤ(クラス18) なし なし
スタンド 両立スタンド ステンレス両立スタンド サイドスタンド サイドスタンド
フレーム ハードランフレーム アルミ タフフレーム ハードランフレーム アルミ タフフレーム
タイヤ ロングレッド ロングレッドXT ロングレッド ロングレッドXT
チューブ スーパーチューブ ウルトラスーパーチューブ スーパーチューブ ウルトラスーパーチューブ
重量 22.1kg 21.3kg(L型) 20.2kg 19.6kg(S型)
メーカー希望価格 ¥79,800 ¥109,800 ¥76,800 ¥92,800
  • 変速機構:アルベルトは内装5段変速、ロングティーンは内装3段変速を採用しています。坂道の多い通学路や長距離走行が多い方は、アルベルトのほうが快適に走行できます。
  • ライト:どちらもオートライト仕様ですが、アルベルトのほうが照度が高く、より明るいライトを採用しています。
  • タイヤ・チューブアルベルトはチューブが厚く耐久性が高く、さらにパンクしにくいタイヤ「ブリヂストン・ロングレッドXT」を採用しています。通学用としては非常に信頼性の高い組み合わせです。

これらの点から見ると、装備面ではアルベルトのほうが「上位仕様」と言えます。
ただし、タイヤは消耗品のため、ロングティーンベルトでも交換時期にロングレッドXTやパンクしにくいタイヤへ履き替えることが可能です。

また、内装5段変速は内装3段よりも機構が複雑になるため、一般的にはそのぶん重量が増す傾向にあります。
しかしアルベルトでは、アルミフレームポリカーボネート製の泥除けを採用することで、内装5段を搭載しているにもかかわらずロングティーンより軽量に仕上げています。

走行面では、どちらも軽ろやかで静かな走りが特長です。
そのうえで、耐久性や装備面を重視する方にはアルベルトコストを抑えつつ通学モデルを選びたい方にはロングティーンベルトが向いていると言えるでしょう。

🛍️ ネット購入でお得aにゲット!

整備済みの状態で自宅まで届くネット通販は、価格だけでなくポイント還元でも魅力があります
楽天市場やYahoo!ショッピングでも取り扱いがあるので、購入前に一度チェックしてみましょう!
実際に「店舗よりポイント分お得に買えた♪」という声も増えています📱 

✅ ロングティーン デラックス ベルト(L型)をチェック👇

✅ ロングティーン デラックス ベルト(S型)をチェック 👇

✅ ロングティーン デラックス チェーン(L型)をチェック👇

✅ ロングティーン デラックス チェーン(S型)をチェック👇

🌟 まとめ:通学にも普段使いにも安心して選べる定番モデル

ロングティーン デラックスは、ブリヂストンらしい高い品質と使いやすさを両立したモデルです。
ハードランフレームによる優れた耐久性に加え、ソーラーテールや3灯チップLEDライトなど、毎日の通学を支える装備も充実。

ベルトモデルなら静かで快適、チェーンモデルなら価格を抑えて手に取りやすく、どちらを選んでも通学・通勤の強い味方になります。
また、L型・S型のフレーム違いによって使い方に合わせた選択ができるのも魅力のひとつです。

「長く安心して乗れる通学車がほしい」
「けれど、価格やデザインでも納得したい」
そんな方にぴったりの、バランスの取れた実用モデルといえるでしょう。

ロングティーン デラックスは見た目こそシンプルですが、細部の造り込みがしっかりしています。
特にベルトモデルは走行音が静かで快適ですし、チェーンモデルのL型ならフルカバー仕様で汚れにくく長持ちします。
価格と品質のバランスを考えても、毎日の足として安心しておすすめできる1台ですね😊

ただし1つ注意⚠️ → ベルトに注油は厳禁!
チェーンと違ってオイルを差すと逆に劣化や破損につながります。
メンテナンスはお店に任せつつ、空気入れを習慣にしていきましょう♪

ロングティーンベルトと比べても、装備や快適性の面ではアルベルトが一歩上といえます。
特にアルベルトで採用されている「ロングレッドXTタイヤ」は、パンクに強く、通学や普段使いでも安心感があります。
さらに内装5段変速やアルミフレームなど、毎日の走りを快適にしてくれる装備も充実。

通学用としてしっかりした一台を選びたい方、長く乗り続けたい方は、ぜひアルベルトもチェックしてみてください。👇

はじめまして!ブログ「じてんしゃ創業」運営者のまいとです。
当ブログは、自転車業界でのべ4年以上の経験を持つ私が、元・自転車チェーン店の店長としての知識と、現役で現場に立つ視点を活かして「本当に役立つ自転車情報」をお届けする専門ブログです。
かつて店長としてお客様と接する中で、「専門用語が多くてよくわからない」「結局どれが自分に合うの?」と悩む方を数多く見てきました。その経験から、専門的な知識を誰にでもわかる言葉で伝えたいという想いが強くなり、このブログを立ち上げました。
一度は別の業界に身を置きましたが、やはり自転車への情熱は冷めず、再び輪業の世界へ。
現在は、自転車販売の最前線で最新のトレンドに触れながら、そのリアルな情報をブログで発信しています。
このブログが、あなたの自転車選びの不安を解消し、最高の1台と出会うための「頼れる相談相手」になれれば幸いです。

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